具体的な数字でチラシの説得力アップ

チラシは、お客様が興味を持ち そして信頼してもらえる事が大切です。

でも チラシに良い部分である 大人気やお得や激安と書いてあったり、健康に良いや環境に優しいと書いてあっても どれぐらい?って思う方も多くいますし、良い部分が本当に良いのか?って思う方もいるんです。

どうせ売り文句だろ!?って思うお客様もいますね。

だから具体的にどう良いのかを 数字で分かりやすくする事が大切なんです。


激安と書いてあるより 定価と売値を書いたり、40%OFFなど具体的に安くなっている金額が想像できる方が理解しやすいのでお得感が出ますし信頼感が増します。

大人気と書くより 1時間で500個完売!!大人気と書いてある方が具体的で信頼度がアップしますよね。

健康に良いと書くより、ビタミンC1000mg・食物繊維がレタス3個分と書いてある方が 健康によさそうと感じるのではないでしょうか?

環境に優しいと書くより、CO2排出量20%カットと書いてある方が 環境にいいんだな~って思いませんか?

数字があると説得力がアップするんです。


そして アンバランスな数字の方が目に止まりますし、信頼感がアップします。

区切りがいい数字の方が 分かりやすいですが、いい意味で違和感があることで興味を持ってもらえやすくなり 区切りの良い数字よりアンバランスな数字の方が作った数字では無いと思われるので信頼感を得やすいんです。


例えば 500個売れましたより、数字が少なくても478個売れました!!の方が 具体的な数字で現実味がありますよね。

他にも92.7%のお客様が満足したと書いたら現実味がありますよね。

92.7だからキリのいい90%にしようとしないで きちんとした細かい数字まで使った方がいいんです。

細かい数字を捨てないで きちんと細かい数字を使った方がいい場合もあるんですね。

具体的な細かい数字を使う事で お客様の信頼感がアップするって事です。


でも そんなお客様にアピールする事が出来る数字が無いってお店などもあるかもしれません。

もし無ければアンケートなどでアピール出来る数字を作ればいいですし、一般的な公表データを使って数字を組み込んでみてはいかがでしょう。

例えば 健康を売りにする飲食店であれば 使っている材料のカロリーやビタミンなどを調べるだけでアピール出来る数字を探し出す事が出来ますね。


誰もが経験した事があると思いますが、飲食店のメニューにカロリーがあるとなんだか気になるものです。

数字があると 信頼して カロリー低めのメニューを選んでしまいませんか?

数字には、とても大きな力があり 説得力があるんです。

だから チラシの説得力アップの為に 数字を使う事が とても重要になるという事なんですね。