チラシの出口を明確にする

チラシは、商品やサービスを紹介する為に作って配布します。

でも 一番の目的は、商品やサービスを利用してもらう事です。

だから チラシできちんと商品やサービスを紹介するのは当たり前で その商品やサービスを利用してもらえる為の仕組みを作る必要があるんです。

チラシの出口の仕組みを きちんと作る必要があるって事です。

チラシを見たお客さんが 最終的にどのような行動に移すのかを考えて 解りやすい出口を作っておく事が大切なんですね。


チラシの出口を考えてみます。

予約などのお問い合わせが チラシの出口なら 連絡先を目立たせる必要があります。

電話番号やFAXやメールなど いろいろな予約方法があるとお客さんが便利ですよね。

来店してもらう事が チラシの出口なら解りやすい地図を目立たせる必要があります。

注文販売が チラシの出口なら注文出来る仕組みを目立たせる必要があります。

FAX注文・電話注文・ホームページで注文など いろいろな注文方法があるとお客さんが便利ですよね。

こんな感じで チラシの出口を決めて 明確に解りやすく便利にする事が大切なんです。


商品の説明ばかりで注文方法が解りづらかったり、お店の情報ばかりで地図が解りづらかったら 折角 興味を持ってくれた お客さんを逃してしまう可能性があるんです。

だから チラシの出口がお客さんに簡単に伝わり そして解りやすく便利である必要があるんですね。

チラシは、掴み(入り口)も大切ですが、行動(出口)も大切なんですよ。