チラシの目的は、お客さんに商品やサービスを利用してもらう事です。
その為には、お客さんの消費行動を理解して チラシを作る必要があるんです。
消費行動は、人によってそれぞれですが、ある程度は法則があります。
その消費行動のプロセスに関する仮説のひとつであるAIDMA(アイドマの法則)というのがありますので説明します。
A: Attention(注目)
I:Interest(興味)
D: Desire(欲求)
M: Memory(記憶)
A:Action(行動)
上記の頭文字をとってAIDMAの法則と呼ぶんですね。
一つずつ説明してみます。
A: Attention(注目)
知ってもらわなければ行動はおきません。
知ってもらう為に目立たせる 注目させる必要があるんです。
ここがチラシのメインになります。
I:Interest(興味)
チラシを見ても興味が沸かなければ 素通りですよね。
興味をもってもらう為にどうしますか?
D: Desire(欲求)
興味があっても 必要だと思わないと行動にはうつりません。
必要だと思っておもってもらう為にどうしますか?
M: Memory(記憶)
そのば限りではダメ 記憶に残る必要があるんですよ。
A:Action(行動)
行動する為に お客さんが行動しやすくなる事を考えましょう。
解りやすい地図・期限付きのクーポンなどで 行動を促すのもありですね。
消費行動の法則を知る事で どのようなチラシを作ればいいのか みえてくるんですよ。
消費行動を考えてチラシを作る事で チラシの効果は変わりますね。