誰もがお得をしたいと思っているんです。
だから 無料と書いてあると別にあまり興味がない物であっても 少し見てしまうものです。
無料という言葉の力は絶大なんですね。
何でも 無料でもらえるなら行ってみようと思ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな方の気持ちを掴む為に 無料という言葉をチラシに組み入れる事がチラシの効果を上げる為にも必要な場合があります。
でも 無料っていわれても 無料でサービスや商品を提供していては、お店は成り立ちません。
いくら広告費を使って集客しても 無料目当てのお客様だらけでは、お店を継続していく事は出来ませんよね。
だから 無料は集客力のあるとても絶大な力を秘めていますが、お店の運営を難しくする可能性を秘めた諸刃の剣といえます。
しかし 上手く無料の力を使えば集客でき そしてお店を繁盛店にする事が出来るんです。
無料の使い方としては、サンプルや試食品や体験などを無料にして、商品やサービスの良さを知ってもらい リピートしてもらう事でお店を繁盛店にするという感じですね。
しかし サンプルなどを作るのも大変ですし、サンプルや試食品や体験などが難しい商品やサービスもあります。
だから チラシに無料を組み入れようとしても出来ない?!って思うお店もあると思います。
しかし そんな事は ないんです。
アイデア次第で無料をチラシに組み入れる事が出来るんですよ。
例えば 全ての方を対象にして無料にするのではなく、抽選などで無料の可能性を与えるという方法でも無料を使う事が出来ます。
抽選にすればゲーム性もあり ワクワク感などでお客様が楽しめる仕組みにもなりますね。
人によってとらえ方が変わってきますが、客単価が同じとして考えた場合、同じだけ売れれば10%OFFと10人に1人が無料は、お店の売上げは同じという感じになりますが、10%OFFでは、そこまでお得感を感じない?
10%OFFって書いてあるより、10人に1人が無料の方が効果的な場合もあります。
お店側として、損得が同じであれば お客様がどれだけお得感を感じれて 興味を持ってもらえるのかを考える事が大切だという事です。
他にも ギフト用のお店であれば、送料無料という無料の使い方も出来ます。
飲食店であれば、ドリンク一杯無料という使い方も出来ますよね。
無料って言葉が チラシに書いてあると 目に止まります。
目に止まれば チラシを読んでもらえる可能性も高くなり、お客様がお店に興味を持ってもらえる可能性も高くなるんです。
興味の無いようなお店のチラシであれば 多くの方が見ないでゴミ箱直行って事になりますが、チラシに無料を組み入れるとゴミ箱直行が少なくなるんです。
だから 無料をチラシに組み入れた方がいいって事なんですね。